博多織小袋帯が相場の値段より安い!黒・紺・イエロー浴衣や夏着物に! [オススメ博多帯]
私は老舗着物問屋の営業マンです。
普段は百貨店の呉服売り場に出入りしています。
浴衣シーズンがやって来ました。
百貨店でも博多織の小袋帯は大人の女性に人気です。
浴衣はもちろん夏着物にコーディネートしたりお友達とランチやショッピング、観劇など大活躍しますよ!
季節を問わずオールシーズン楽しめます。
今回は博多織の小袋帯おすすめ6点です。
値段も百貨店の相場と比べても2割位は安いのでお得ですよ!
素 材 絹75% ポリエステル25% 日本製 サ イ ズ 幅/約15cm 長さ/約360cm
博多織とは
今日の博多織りは16世紀後半に博多の組紐商が考案したものです。博多織はまたの名を「博多献上」や単に「献上」ともよばれます。これは江戸時代になって毎年3月に帯地、10月に裃が将軍に献上されたからです。博多織はほかの産地のものに比べて緯糸が太く、経糸が密に織られています。経糸に6000本から7000本もの絹糸を用いて、太い緯糸を強く打ち込んで織るため、織り上がった帯には横に畝が見えます。ほかの織り帯が緯糸で模様を織り出すのに対して、博多織は経糸で模様を表現しています。独鈷柄密教の仏具の一種で煩悩を打ち砕くのに用いられる独鈷を転がしたときにできる模様を図案化したもの。独鈷の連続模様を一本だけいれたものが「一本独鈷」紗献上紗織りの博多織のことで夏の洒落着や浴衣に最適です!博多織は張りのある堅い厚地の帯なので名古屋帯や半幅帯に織られます。きつく締めたときや大きく息をしたときに強く打ち込んだ緯糸がきゅっと鳴るのも博多織ならでわです。結びやすく着くずれしない帯として定評があります。帯の格小紋や紬などのお洒落着、江戸小紋や単衣の紬にもどちらかと言うと春や秋向きです。半幅帯は浴衣や普段着に 使われます。
博多織の半幅帯は高級感もあるし毎年人気です。
洋服のように大量生産ではありません。
花火大会や夏祭りのシーズンが近づくにつれてどんどん欠品していきます。
特に人気の柄は集中するので早い方がいいですよ!
2019-05-12 15:45
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